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KIMBER KABLE 4TC-ANでWS1100KAI用のケーブルを作ったお話

移転しました。

 

かなり久々の更新ですね。やっと更新できるようなネタを作ったので更新したいと思います。「どうせブログ飽きたんでしょ」とか心ない誹謗中傷が飛んできそうですが、ご安心ください。ネタに出来るネタがなかっただけです。

今回は自作ケーブルの話題です。オーディオ関係の自作は今年の4月に始めたので早5ヶ月ですか、駆け出しの初心者です。初心者なりに色んなモノ作ってたりします。

かなり前の話ですが、オーディオテクニカのヘッドホンWS1100を改造する!という趣旨の記事を書いたと思います。あの反響が意外と多く、「どうせならちゃんと外で使える用のケーブル作ってみたら?」とのお言葉をいただき、今回製作した次第です。

ちなみに前回の記事はこちら。

dogna.hatenablog.com

ちなみに中身はここから変えてないです。結局最初の構成に落ち着きました。弄り過ぎもよくないと学びましたね。

さて今回はどんな線材を使ったのか。今回は真面目ですよ。ハイドン!

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KIMBER KABLE 4TC-ANです。流石に上位の線材だと高すぎて私めのような一般庶民にはとても手の届かない価格帯のものなので今回はこちらの線材をチョイスしました。

え?どこがまともなケーブルなんだって?いやこれまでに作ってきたケーブルの中ではかなりまともにポータブル用に作った方です。太すぎないし、取り回しも悪くないし。そもそもオーディオ用の線材でケーブル作ったの久々でハンダ付けの簡単さに感動しました。

黄色のマスキングテープが巻いてあるのは左右の目印です。赤の熱収縮チューブの在庫をちょうど切らしていたのを失念していて、「まあわかりゃいいか」とペタッと巻いておきました。

ヘッドホンに合わせるとこんな感じです。

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見た目普通に綺麗でしょ。まあKIMBER自体SONYのMDR-Z7用にケーブル作ってたりするので特に変態感は感じないですね。

では音を聴いてみましょう。環境はこんな感じで。

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試聴ってのはみんなが持ってる当たり前の環境で判断するのがわかりやすいと思うんですよ。なのでIBM CD-400で聴いてみることにします。音源もみんなが知ってて持ってる音源で判断するべきだと思うので、おそらくどんな人でも聴いたことがあるであろうKIDA-116 「残酷な天使のテーゼ」です。

音の感想は、随分中高域が厚くなったな、という印象です。もちろんこのヘッドホン本来の低域と高域も残っているのですが、中高域の厚みが出来てとても面白い音になりました。結構いろんなジャンルに合うんじゃないかなあと思いますね。これはぜひとも色々な方の環境で聴いてみたいと思わせる音になりました。

もはやWS1100だと思わないほうがいいですね。今度ヘッドホン売り場においてあるWS1100と改めて比べてみようと思います。

リケがこれで終わりってわけではないですが、とりあえずこんなトコで落ち着けようかなと思います。見た目も音も悪くないのでこのまま使っていく予定です。まあ他にも面白い線材があったら教えていただけると嬉しいですね。

今回はこんなところにしておきます。また使ってて気づいたことなどあったら記事にしたいと思います。

あとは「PC関係の記事も書いてよ」とのリクエストを頂いたりしたのでOC関係の記事とか書いても面白いかもしれないですね。需要は0ですが。そんなことを言ったら今までの記事に何か一つでも需要があったのかって話ですね。ないです。

ではまた次回の記事でお会いしましょう。さようなら。