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WS1100をけっこうまじめに弄くったお話

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お久しぶりです。しばらくネタがなくて更新していませんでしたがネタが出来たので軽く投下しておきます。

今日のネタは、前回ご紹介したヘッドホン「WS1100」の改造です。改造と言っても大したことはやっていないんですが。

なにをやったのか軽く箇条書きしますと、

・ケーブル両出し化

・ベントの加工

・内部配線材変更

・リケーブル

・ハウジング加工

などです。かなり大まかですけどね。他にも触りながら弄くったところもありますが、まあこんなところです。リケーブルはとりあえず音が出りゃいいやってことで(ヘッドホン用のリケーブルを持っていなかったので)、PCOCCに中華プラグで適当にこしらえました。撚りも適当です。完成品がこちら。

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はい、正直既成品を見たことある方じゃないと気づかないですね。見た目は殆ど変わっていません。外見から確認できるのはケーブルが両出しになっていることぐらいですね。

さて、中身を弄くったことによって音はどうなったのか。

端的に言いましょう。これはやべえ。マジハンパねえ。

正直リケーブルしたケーブルがPCOCCなのでその音がかなり出てしまっていますが、ケーブル変えたらとっても面白いことになる予感がします。

自分だけでなく色々な方が「高域が(自主規制)」と口をそろえていっておりましたが、相当改善されました。元々中に入っていた配線材が見るからにアレだったのでそらそうやって言う感じですが。ちなみに何に変えたかはヒ・ミ・ツ(はぁと)。まあ聞かれりゃ答えますがね。正直ここで書くと「なんでそんなの使ったのwww、情弱かよwww、◯◯(自主規制)www」とクソリプが来ること請け合いなので・・・。とりあえず聴いてみろよ!とは思うんですけどね。まあ仕方ないです、そういう空間なので。

どんな感じになったかというと、中低域はある程度そのままに、ただ高域が改善されたという感じです。人によっては高域がしっかりしたことによって相対的に低域が少なくなったと感じる方もいらっしゃると思います。ここは個人と音源との相性によると思います。

正直エージングがまだまだ全然足りてないので詳細なレビューはまた時間がたってからになるとは思いますが、自分がこのヘッドホンに感じてた悪い点はほぼほぼなくなりました。後はリケーブルしてあげれば完璧かなと思います。

次回以降は中華イヤホンのレビューが続くと思います。色々届いたので。

何かこの改造について質問等あればコメント欄なりTwitterなりで聞いていただければ出来る限りお答えします。では。